新しくトレンド感あるスポットとレトロで歴史あるスポットが共存するのが横浜の魅力かと思いますが、それはホテルも同じ。古い意匠を存分に生かしたクラシカルな魅力あふれるホテルは何にも代えがたい魅力がありますよね!というわけで、今回は私が横浜で泊まったなかで「クラシックで素敵」だったホテルのまとめ。
おしゃれタウン横浜の魅力が感じられるのは最新のトレンドホテルだけじゃない!
ホテルニューグランド
横浜でクラシックホテルというとここを外すわけにはいかない!っていうのが、山下公園前にある「ホテルニューグランド」。1927年創業。
本館とタワー館がありますが、特にクラシカルな魅力爆発なのが本館で、ブルーの絨毯が美しい大階段や荘厳なロビーはどちらに泊まろうともぜひとも見てほしいスポット!
ナポリタン、ドリア、プリンアラモードなど、ここが発祥とされる名物グルメもあるので、食事だけ、お茶だけでも利用してみるのがおすすめです。
ホテル・ザ・ノット ヨコハマ
ホテル・ザ・ノット ヨコハマの前身は「横浜国際ホテル」1984年オープン。2017年にリブランドされて今のホテルとなっていますが、最新のおしゃれさを取り入れて「ライフスタイルホテル」のようになっているものの、ところどころにレトロさを残している点が素敵です。
特に「レトロ映え」するのはレセプション前のこのタイルでしょうか。可愛い!
客室や共用部も、古いものを生かしつつとても今時に整えられていて、素敵なホテルだと思います。
ローズホテル横浜
ちょっとクラシックホテルっていうと分類が違うようにも思うのですがw
中華街にある「ローズホテル横浜」もレトロさを残した館内が素敵なホテルです。特に客室はレトロでエキゾチックな雰囲気を残しながらも綺麗に整えられていて、昔と今の融合が素敵だなと思うホテル。
ローズホテルの前身となる「ホテル・ホリデイ・イン横浜」がオープンしたのが1981年。経営母体が四川料理の老舗「重慶飯店」なので、インルームダイニングで本格中華を味わえたりと、横浜らしい滞在が楽しめるホテルです。
まとめとして
歴史ある横浜なので、このほかにも長いときを重ねた味のあるホテルはたくさんあるのだと思います。今回は自分で泊まったなかで「レトロクラシックな風情」があるな、と思ったホテルのまとめでした。
レトロ情緒も横浜の大きな魅力!ホテル選びの際はぜひ参考にしてみてください。
最終更新日:2020年12月