ひゃーかっこいー!
と、思わず言ってしまったホテル。関内駅からも馬車道駅からもすぐ近くの立地、畳とブラックが印象的なジャパニーズモダンなお部屋。ところどこに横浜らしさもあり、そして、そこそこ格安でコスパ面でも申し分ないです。「まちなか旅館」というキャッチコピーのとおり、落ち着ける内装と便利な立地が叶うお宿で、おすすめ!
まずはさくっと動画でどうぞ!
立地は関内からも馬車道からも近いアクセス
いちばん近いのは地下鉄の関内駅かな?本当にすぐそこ。馬車道からも近いです。馬車道十番館や勝烈庵の近くで、横浜に滞在するなら何かと便利な立地です。周辺にはコンビニやスタバも。
立地柄、ビジネスユースにはもちろん便利。
でも、内装はモダンな旅館という感じも味わえるので、観光目的の滞在でもここなら快適に過ごせるはず。デイユースも使えるので、友人同士やカップルで休憩に使うこともできますよ。
印象的なアプローチとロビー
のれんをくぐって入ると、「わあ!」と思わず声を上げてしまうようなアプローチ。
ここは馬車道らしく、ガス灯をイメージしているそうな。すごく素敵だったのですが、喫煙所も兼ねてるのかな…?「さっきまで吸ってた」レベルのかなり強い煙草のにおいがして。
というのがちょっとだけ残念ポイント。
ともあれ、「横浜」をホテルに反映すると、ブルーとかマリンな感じが取り入れられることが多いように思うのですが、この洋と和が混じりあうかっこよさもまた、横浜だなぁと。素敵なコンセプトだと思いつつ歩を進めました。
ロビーにはバーのようなスペースがあります。コンパクトなつくりですが、照明が落とされていて雰囲気たっぷり。
ジャパニーズモダンなお部屋
お部屋はダブル40室、ツイン52室、スイート一室。ダブルは16~17平米ですが、畳+低いベッドなので、圧迫感はそれほど。ほどよいお籠もり感があって良いと思います。
畳にブラックが印象的な内装
お部屋はこんな感じ。ジャパニーズモダンでかっこいい!
同じ黒でも、塗り壁風のところや格子、市松っぽいところ…質感があちこち違って、奥行きが感じられます。
馬車道の「石造り」をイメージした内装カラーなんだそうですよ。
水回りもダークカラー
水回りにもダークカラーが取り入れられています。
全面ダークカラーなので好みはあると思いますが、おしゃれですね。
横浜のホテルあちこち巡っていますが、ここと似たような場所は見たことがないような…とっても素敵です。
お茶セットも
カップもいい色♪
レストラン「小滝野」もある
夕食と朝食が提供されているレストラン、肉庵「小滝野」が1Fにあります。牛タン料理がおいしそうだった。夕食は宿泊者以外でも使えますが、朝食は宿泊者のみ。
バーラウンジの方でも、飲みながら小滝野から取り寄せたお料理がいただけるそうです。…とお部屋にメニューも置いてあったのですが、実際使っていないのでこのあたりはよく分からず。
レンタサイクルも
自転車もあります。中華街や赤レンガ倉庫など、有名スポットへ歩いていける立地ですが、自転車があるとより便利。
地形もフラットなので、利用して横浜のみなとみらいの方まで行ってみるのも良いかと思います!
まとめとして
「プロスタイル旅館 横浜馬車道」は2018年にオープンしたばかりのまだ新しいホテル。モダンで、スタイリッシュで、滞在自体が楽しめるところだと思います。
畳でほっこり滞在したいーという人にはぴったりで、ベッドも低いのでファミリーにもおすすめかなと思いました。