車のある方だと、横浜から海ほたるを渡ってすぐに着けるのが木更津(ほんと一瞬!)。そこにある龍宮城ホテル・スパ三日月はひろーーーいスパ施設を持つ大型ホテル。特にファミリー層にはおすすめで、はまほてちゃんの周りにはリピーターも多いです。今回はそんな龍宮城ホテル・スパ三日月をご紹介。
とにかく広いリゾートホテルの構成は?
木更津の龍宮城ホテル・スパ三日月というと説明不要なほど有名かと思うのですが(千原ジュニアさんが宣伝部長だったり)2020年のコロナでは同じ三日月のグループで受け入れをしたりとさらに知名度を高めたのでは…と思います。
木更津の三日月はとにかく広い!本館の「龍宮亭」・新館の「富士見亭」・温泉テーマパークの「スパ棟」・お子様広場の「お祭り広場」と、4つの建物の構成になっていていずれも大規模。まずはざっくりそれぞれの紹介を。
本館の龍宮亭
ザ・大型ホテルという趣の本館・龍宮亭。広い敷地の真ん中にあるのがこの龍宮亭なので、スパ棟へ行くにもお祭り広場に行くにも動きやすいです。
私達がファミリーで利用したお部屋はこちら。ベッドに小上がりの和室があるという構成で、ファミリーにうってつけな感じですね。ちなみにここからも富士山が見えます!
西向きなのでサンセットは本当に素敵。
新館の富士見亭
本館と比べて、お部屋・大浴場・レストランなどに少々高級感が高まってくるのが富士見亭でしょうか。
龍宮城ホテル・スパ三日月に泊まりたいけどファミリー天国な雰囲気はちょっと…という方はこちらがいいかなと思います。
(といっても、この施設全体がファミリー向けなので富士見亭もたくさん子連れファミリーはいるんですけどね)
VIPラウンジの「海ほたる」なんかもあります!
温泉テーマパークのスパ棟
三日月に泊まるならここに行かないことは考えられない!ってレベルで広大なスパ棟。
とにかく楽しくて大きい。流れるプールもスライダーも巨大なお風呂も露天プールも屋内プールもなんでもありますw
お子様広場のお祭り広場
子供天国なのが「お祭り広場」。
縁日を模したコーナーやゲームセンター、ボーネルンドのあそびのせかい…等など、とにかくいろんなものが集積しています。
三日月にファミリーで泊まるなら必然的にプールで遊ぶことが多くなるとは思うのですが、このお祭り広場もちょっと時間があいたときなど、使いやすくて便利です。
新館・富士見亭と本館・龍宮亭はどちらがいいのか?
その名があらわすとおり、富士見亭の方が新しくて、ちょっと高級な感じ。全室にオーシャンビューの浴室つき!「富士見亭」という名前を見るとこっちが富士山が見えそうですが、どちらも見えるので眺望面ではそれほど大きな違いはないかなと。
単純にお部屋・料理のグレードを比較すると富士見亭の方が上なので、そこで選ぶのもひとつ。カジュアルな滞在がしたいなら龍宮亭の方が合っているかな、というところかなと思います。
あと見逃せないのが立地で、敷地内は龍宮亭を中心に他3棟が配置されているようなレイアウトなので、富士見亭に宿泊すると、スパ棟やお祭り広場に行くのに龍宮亭を通って行く必要があるんですね。なので、スパ棟やお祭り広場をいっぱい利用したいなら龍宮亭の方が便利かなと思います。
(富士見亭は富士見亭で大浴場があったりするので、これをどの程度不便に感じるかは人それぞれかと思うのですが)
逆にちょっとグレードを上げたい、オトナの滞在をしたい場合は富士見亭ですかね。
ちなみに私はどちらも利用したことがあるんですが龍宮亭派!なぜならここに行くときはファミリーであることが多いので、気兼ねなく利用できてスパ棟もお祭り広場も近いからです。
三日月、ほんと広いので、富士見亭からだとスパ棟に行くまでもけっこう遠いんですよね。。。なので、宿泊料金が同じであっても私は龍宮亭派だなと。
食事はビュッフェ形式で
食事は基本的にビュッフェ形式!三日月らしいエンターテインメント感あふれるところが楽しくて、屋台やライブキッチンもたくさん出ています(これは龍宮亭のほう)
ステーキや天ぷらはライブキッチンで。あさりラーメンなど、ご当地モノもたくさんあって楽しいです。
富士見亭はこれにさらにグレードが上がってあわびなんかも出てきます。
どちらに泊まっても楽しい龍宮城ホテル・スパ三日月
ここはほんと楽しいホテルなので、オトナのほっこり滞在というよりはファミリーでわいわい楽しみたい感じ。
はまほてちゃん一家も大好きなのですが、基本的にここ、価格がファミリーの動きに連動します。長期休みのときは混雑&高くなるので、お得に泊まりたいなら平日とか子供が行きそうにないときを狙うのがまだ良いかな、と。
一番直近で泊まったのは1月だったのですが、1月でも温水プールは十分楽しめますので、水着持参でどうぞ!
最終更新日:2021年1月